さてさて、昨日はブッシュさんの大罪の戦争の部分についてかきました。
今日は経済について書きたいと思います。
クリントン政権が外交下手だったからかどうかはわかりませんが、そのせいか国内に目を向けることが多く第二次世界大戦後は2番目に景気がよかった大統領任期だったそうです。
ご存知グリーンスパンとともに経済政策に力を入れ、財政赤字を解消して、2000年には黒字にしています。
ま、今世界中に拡がった産業革命であるインターネットというものがアメリカ発の技術で、それがあたったということが大きいですが・・・。
しかし昔なら産業革命であれば、何十年も国が栄えるどころか、世界の覇者にもなれた時代ではなかったためブッシュの任期中にはITバブルははじけてしまいます。
そのためNY株式市場が暴落したので、景気活性化のために市場金利を目いっぱい下げてしまうわけです。
その低コストで調達できるマネーが株式市場以外に活路を見出したのが不動産。
「なんや、日本のバブル崩壊と同じやん・・・。」
そうです、事は同じですが、トランプ何十組、何百組でババ抜きするようなものです。
組数が多いからババもハートもセットで複数枚ずつ引かせる。
すると最後に残るのは何百、何千のババばかりといったところですね。
「金持ち父さん」あたり読んで、その気になったヤツラが真に受けて、年収の何倍ものローンを組んで家を買ったわけです。
住む家を買うだけならまだしも、転売しだしたら「我も我も」状態で乗らなきゃ損となったらもう救いがありません。
元来、英国、その他の国々の貧乏人の由緒正しき血筋の方々の分際で、われら大和民族に「日本人はウサギ小屋に住んでいる」なんて言って、馬鹿でかい家に住むことがアメリカンドリームだという考え方がそもそもおかしいのでしょう。
ホテルなんかもそうですね。
スイートなんか泊まっても、私は一部屋しか使いませんもん。
むしろ、一人ぼっちで寂しくて部屋にいられない・・・。
まあ、これは私が由緒正しき橋の下の出自ということに他なりませんが・・・。
軽くこき下ろしてみましたが、それではブラザー達があまりにもかわいそうなので、少し擁護しますと、先進国で唯一社会保険がない国がアメリカなのです。
また、健康保険も・・・。
エンロン事件って覚えていますでしょうか?
ブッシュはあんなのに国民年金突っ込んでパンクさせちゃうんですから・・・。
そりゃあ、将来の保障がなんもなきゃ、自分のお金は自分で運用しなきゃいけないから投資に走るでしょ。
しかし、日本も注意していないと、この先「アメリカがそうだから」なんか言って、同じ道に走る可能性があります。要注意ですぞ!
で、国民保険なんかもありませんから、貧乏人は死になさいという事ですね。
例えば、マイクの家の子供が髄膜炎とかにかかったとしますね。
すると、年間の治療費が何百万かかるわけです。
病気にかかる=ホームレスという構図はオーバーかもしれないけれど、それに近い感じなのです。
これを打破しようと頑張っていたのが、先の大統領候補ミセス・クリントンだったのですが、法案は叩き潰されてしまったのです。
こんなにしたのも、そもそもブッシュが自由放任経済を放置したからというのが大きいですね。
自由競争で放っておけば、サプライ&デイマンドが収斂していって、残る価値がある企業だけが残るので、それが望ましく、アダムスミスは「神の見えざる手」と呼びました。
しかし、それは何百年も前の話です。
「そうか、それじゃあニューディル政策は?」
公共事業などで消費を増やして経済を活性化させようというものです。
先の麻生さんもこの路線をとでも思ったのでしょうか?
アホですね。消費を増やせばという単純な経済構造にはありません。
製造業はおろか食品までもが海外に移転して行っている現代において、純粋に内需が潤うということにはなりませんね。
その結果、今まで自転車に乗っていた人たちに車に乗られたに日は毎日光化学スモッグでやってられませんよ。
まあ、話は逸れましたが、現実は放任しておくと寡占が起こり、資本は大企業に集中して、大企業は下請けを叩いて、派遣社員を福利厚生をないがしろにコキ使い、「広告出すの止めたろか!」とかいうほどに暴走し始めるのです。
こんな感じで負の連鎖をして、10兆ドルの赤字国家にしてしまい、いよいよお家芸だった「ビッグ3」までもがいよいよヨイヨイになって、ドルが基軸通貨としての役割を終えたとまで、いけ好かない気取ったフレンチ野郎に言われる始末。
さて、もう少し話したいのですが、長くなりましたので続きはまた明日!
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